原稿の背景修正すればようやく自分の作業終わり。1月の半ばには完成しそう。なので春のティアに間に合わせる。
スカイプで面白い話題があったので自分なりに忘れないように残す。
きっかけは友人2人の話題で自分はそれを聞いているだけ(最近の流行のアニメとか知らないから)で
冬コミも近くなり、この二人は艦これ本を出すが、まぁやれトーン貼るのめんどいからコピ本にするだの、やれキャラがパーツ多いだのと他愛もない雑談をしていたのだけど、そこで一人があまり話題について黙っている自分に対して一言
「もう二次創作本とかやらないの?」と一言。
それが深かった。
やってもいいけど、見てくれる絶対数が二次創作は
「それを知っているファン」
しか読んでくれないもので、例外としてその本からファンが広がるという事もあるかもしれない。
同じ定義でコミカライズというものに対してもあまり肯定的ではない。
一応否定的な記事では無いのでそこはヨロシクお願いします。
恐らく僕の場合特定のジャンルの中で読んでくれるコンテンツを出すのならば
キャラを借りたものじゃなくて、自分で0からキャラとかストーリーを生み出したものが面白い。
昔から東方とかは(いるかどうか分からないが)ご存知のように一枚絵をズラー!!っと描いていたけど、ここ最近音沙汰ないのは何故かというと
確かに人気のジャンルの絵を描けばそれでいいのかもしれない
だけどそれって結局言うなれば「原作の力を借りている」から人気がでるのであって
自分の力じゃ無い。と
それなら僕の場合ゲームが好きなので、マイナーなゲームがぽんと出て、それに惹かれるものがあれば応援絵みたいなものでいい。
大体次に流行るのはコレだろうなぁというのは何となく掴めるけど、そっちに行ったとしても次々と新しい流行が来るので、そうなるともう「二次創作ものだけ」しか描けないというのはどうなのだろうかと。
そういう自分なりの考えを友人に伝えると「一次創作ももう厳しいんじゃないのか」とぽつり。
確かに漫画雑誌を各社のを見ると原作がラノベやゲーム、アニメだったりと様々。
そう思うとオリジナルものはもう衰退するジャンルでしか無いのかもしれい。
でもそれは言い訳ではないのだろう。というのが僕の結論。
少なくともそれは時代の流れなのであって、例えばラノベ原作の漫画は正直文章だけの原案から漫画にすると文法が違うので、長くは続かない。
アニメからのメディアミックスだとアニメが終われば漫画も窮地に立たされる可能性もある。
じゃあどうすればいいのか。答えはあるけど実行はとても難しい物で。
作り手がそれに応じて変化し、その時代に合ったもの、ないしは無かったものを提供できれば十分活躍の機会がある。
そこで自分が才能がないからと落ち込むのなら、それは自分自身が変化することを嫌っている事に他ならない。
僕の場合は一枚絵”しか”描けなかった自分が今までの流れを見て
そろそろ苦手だった漫画でやっていくしか無いと決めたので、いうなれば”痛い子”の部類に入るかもしれない。
一番心から気をつけているのはイラストレーターから漫画家になる人は割りとストーリーが。。。。と懸念される(僕も含め)ので自分がそうならないよう、注意して書き続けたい。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/12/22(日) 19:48:25|
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